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カイロプラクテイックと運動

人間の筋骨格系は精巧かつ強靱なバランスで成り立っている。

 

そんなに簡単にバランスは崩れないようになっている。

 

取扱い説明書にはそう明記されている。

 

しかし現実には時には脆くなることも結構あるのも事実だ。

 

ホメオスタシスが不調の瞬間。

 

それは自律神経の不調の瞬間でもあろう。

 

その積み重ねがある閾値に達したとき 腰痛や肩こりなどの症状が発現する。

 

 

その時 特に筋骨格系のバランンスの要であるインナーマッスルはダメージを受けている。

 

ここで簡単にインナーマッスルとアウターマッスルの違いについて述べる。

 

カイロプラクテイックの観点から(純粋な解剖生理学的ではなく)言えばインナーマッスルは骨格の位置決定に関与する筋肉。

 

アウターマッスルは骨格の運動に関与する筋肉。

 

深いか浅いかは関係ない。

 

そういう分類が最もすっきりする。

 

骨格の位置決定とはすなわち姿勢のことである。

 

それは自分の意思の直接支配が薄い分野である。

 

ということは自律神経の関与が少なからずある分野であろう。

 

あくまで推測だが、そんなに荒唐無稽ではないと思う。

 

腰痛や肩こりが発症したとき、急性であれば当然アウターマッスルに問題が生じているが

 

慢性であればあるほどインナーマッスルに問題が発生している。

 

アウターマッスルの問題は関節の調整その他で対処できることが多い。

 

筋肉への対処も技術としてカイロプラクテイックには伝統的にある。

 

懸案はインナーマッスルだ。

 

インナーマッスルにどんな問題が生じているか。

 

一言で言えば「変な癖」がついているのである。

 

癖である。

 

癖を短時間でなおすのは難しい。

 

行動や喋り方の癖と同様にインナーマッスルの癖は簡単になおらない。

 

インナーマッスルの「癖」を「矯正」する「運動療法」が必要になる理由である。

 

この運動は動きの小さい単純な静かな動きの連続が最も効果的である。

 

もしご自分の生活な中で意識的に運動を健康のために意識するならそれはそれでいいだろうと思う。

 

特に骨盤回りの癖が強い場合が多い。

 

骨盤は身体の要であり 姿勢の中心でもある。

 

なぜか。

 

骨盤を取り巻く筋肉群のほとんど股関節の動きに関与するアウターマッスルであり

 

股関節は姿勢の要でもあるゆえに骨盤の筋肉群はインナーマッスルの要素も併せ持つからである。

 

 

この部位の癖を効果的になくしていく運動療法がカイロプラクテイックにはある。

 

動きの小さい単純な静かな動きの連続なので「運動」とういうイメージとは少し違うかもしれないが。

 

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