コラムCOLUMN
コラムCOLUMN
コラム
カイロ理論よもやま⑥ 姿勢への道
前回の続き
現実に姿勢改善のためにはCBPだけではどうなのかな?
という事はCBPを習った者なら誰でも感じることである。
言うか言わないかだけの違いである。
筆者もこれは日本では難しいなというのが第一印象であった。
CBP理論はビジネス理論でもある。
頸部のアジャストも可能な専用のドロップ・テーブルを使う。
この専用テーブルがないとCBPはできないと言う。
だから有資格者でないと専用テーブルは購入できない。
図体のでかいがっちりとした、そして大雑把ないかにもメイド・イン・USA のドロップ・テーブルである。
とても高価なものだった。
筆者はこの手の器械の取り扱いは得意としない。
数年間ほぼ場所をとる物置同様になっていた。
が姿勢への関心が薄れたわけではなかった。
ある日、勉強会でふと、ドロップ・テーブルがなくても同じことができることに気が付いた。
その日から専用ドロップ・テーブルを使わないCBPの勉強し直しが開始されたのである。
日を経ずして、ほぼすべての技術が 専用ドロップ・テーブルなくても可能であることが確実になった。
テーブル自体なくてもいい。
なんならミラーポシションも必ずしも必要としない。
これで新たなCBPへの道は開けた。
構造力学的理論による味付けも可能になった。
結果は早い。
姿勢分析理論はそのまま必須である。
続く。
肩こり、腰痛、姿勢改善、カイロプラクティックのことなら札幌市南区澄川のTBBカイロ整体施術センターにお任せください。