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カイロ理論よもやま⑤  CBP

前回の続き

 

CBP理論は画期的であった。

 

カイロプラクティックの王道は神経学であるが、伝統的なカイロ理論では

 

サブラクセーション(神経圧迫)の主体は末梢神経。

 

腰痛などの痛みの発生は末梢神経の痛覚受容体の興奮で起こる

 

CBP理論では

 

サブラクセーション(神経圧迫)の主体は中枢神経。

 

姿勢の悪化は中枢神経の機能低下を意味する。

 

この違いは大きい。

 

決定的ですらある。

 

生命、健康に与える影響がまるで違う。

 

それほど姿勢は重要なのである。

 

ところが現場では痛みの度合いが最重視されるという現象が起きる。

 

まあ仕方のないこと、当然といえば当然である。

 

 

繰り返すがCBPの姿勢分析は秀逸である。

 

 

人体を複数のブロックに分けて相対的な位置関係の移動を診る。

 

即物的がゆえにきわめて客観的。

 

 

その改善方法がこれまた姿勢分析以上に即物的、ゆえに客観的。

 

基本はミラーポシションを作って固有受容器への刺激。

 

きわめてシンプルである。

 

CBPは姿勢分析が一番難しいと言うが

 

ミラーポシションを作って固有受容器への刺激

 

これも難しい。

 

明らかな限界があるから。

 

一年二年とありあまる時間の猶予があれば話は別だが…

(米国では週一ベースで一年二年かかるとされている。そこが日本では通用しない所である)

 

人間の身体は理論通りにいくとは限らない。

 

どんな精緻な理論を用意してもそれは同じだ。

 

そこで構造力学的理論の登場になるのだ。

 

以下続く

 

 

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