コラムCOLUMN
コラムCOLUMN
コラム
カイロ理論よもやま② ディバーシファイド ガンステッド
前回の続き
古典的サブラクセーション理論に基づく神経学的理論。
= 症状理論 (腰痛、肩こり ……)
ディバーシファイド、ガンステッド、骨盤整体
のいいとこ取り。(融合理論) 多分日米合作。
に関して補足してみよう。
ディバーシファイド・テクニックは黎明期の技術体系である。
結果がでることが善であるという王道の時代の賜物。
カイロの表看板の技術。
理論背景は大雑把すぎて現実の壁にはねかえされることも。
ガンステッド・テクニックは ある意味より精緻に問題をえぐる。
現実対応型を志向する。
裏看板の技術。
独自の理論を展開するが、それはガンステッド氏の頭の中でこその真実であった。
その他もろもろの流派は細部には見るべきもの多けれど総括的な理論には不向きである感は否めない。
概してこれらの米国の理論は脊柱に特化している。
当たり前といえば当たり前である。
脊柱にこそ神経が走行しており、神経圧迫問題の震源地であるから。
カイロとは何ぞや?
サブラクセーションへのアプローチのことを言う。
サブラクセーションとは何ぞや?
神経圧迫のある関節障害のことを言う。
よって脊柱が中心舞台になるのだ。
この点はカイロプラクティックが学問・科学であると主張する以上、
絶対に譲れない一点なのだ。
これを曖昧にしてしまった瞬間に、それはカイロではなくなり学問・科学ではなくなる。
以下続きは次回。
肩こり、腰痛、姿勢改善、カイロプラクティックのことなら札幌市南区澄川のTBBカイロ整体施術センターにお任せください。