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腰痛の話④

今日は筋骨格系由来の腰痛関連。

 

腰椎、仙腸関節、股関節、腰仙関節、恥骨結合

 

ざっとこんな関節がある。

 

まずどこに症状があるかである。

 

腰椎付近、仙腸関節付近に症状があり他に無ければ、まずその部位が原因。

 

一番多いスタンダードな腰痛である。

 

区別が必要なのは脚部にも症状がある場合である。

 

ざっくりと坐骨神経痛か膝関節障害かである。

 

この場合の坐骨神経痛を別の意味で使う。

 

本来の意味は「坐骨神経が圧迫された神経痛」だ。

 

「脚部にも症状が発現する腰痛」の意味で使う。

 

膝関節に病変が存在する状態と区別するため。

 

膝関節障害が存在する状態は慢性膝痛である。

 

慢性膝痛は全例腰痛と共存している。

 

自覚があるかないかは別にして。

 

さて

 

「脚部にも症状が発現する腰痛」の坐骨神経痛。

 

神経圧迫が存在する腰痛だ。

 

圧迫個所が複数個所の可能性を排除しない。

 

まず腰椎椎間板ヘルニアがある。

 

問診と定番検査で医療機関の受診を勧める。

 

腰椎ヘルニアを除外した坐骨神経痛の大部分をカイロプラクテイックでは梨状筋症候群と言う。

 

梨状筋は仙骨と大腿骨を連結する筋肉である。

 

その梨状筋の部位で神経圧迫があるということだが確かにそういうケースは多いが違うこともある。

 

範囲が狭くなるから私はこの言葉を使わない。

 

脚部にも症状がある(椎間板ヘルニア除外)腰痛は神経圧迫個所が複数個所の可能性ある。

 

神経圧迫は坐骨神経とは限らない。

 

が一つの範疇と考えていい。

 

正確なちょうどいい名称が思い浮かばないからまとめて日常用語の「坐骨神経痛」を使う。

 

下部背部痛は痛みの範囲が漠然としている。

 

骨盤の歪みが体幹部に影響して湾曲半径が変化し、ストレスの蓄積場になっている。

 

腰椎過剰前湾気味なら下部胸椎にもストレスある。

 

体幹部と骨盤を中継する腸腰筋は重要である。

(正確には脚と腸骨と腰椎を中継している)

 

腸腰筋と関関する鼠径リンパ節は脚の「むくみ」の

 

第一関門である。

 

第二関門は膝下リンパ節。

 

その下は足首まで連続関門である。

 

脛腓間は溜まり場になっている。

 

溢れた護美は「ふくらはぎ」に分布する。

 

「ふくらはぎ」は「第二の心臓」大事なところ。

 

つまり下半身の「むくみ」の出発点は骨盤なのだ。

 

そこから調整していくと「むくむ体質」は変わる。

 

「むくみ」は表面リンパの滞りの感覚を指す。

 

内臓リンパの滞りは「だるい」と感得することも。

 

健康への悪影響は内臓リンパのほうが大きい。

 

内臓リンパの滞りは姿勢改善で流れることが多い。

 

表面リンパも姿勢改善で流れることが多い。

 

 

 

肩こり、腰痛、姿勢改善でお悩みの方は札幌市南区澄川のTBBカイロ整体施術センターまでお気軽にお問い合わせください。

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