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カイロプラクティックと栄養

栄養とカイロプラクティックは関係する。

 

まず基本的な事柄として慢性的な腰痛、もしくは慢性的な肩こりがあり、

 

しかも思い当たる直接原因が無い場合、食生活が不規則だったり、偏食があったり、

 

栄養面に考慮しない食生活をしているケースが多々見られる。

 

栄養面を考慮しない食生活は身体を弱体化させる。

 

筋骨格系も弱体化する。

 

歪みのくせもつきやすい。

 

腰痛や肩こりは慢性化しやすくなる。

 

これは常識の範囲の話だ。

 

腰痛や肩こりは 身体の歪みくせ、心ぐせ で慢性化する。

 

身体の歪みくせと心ぐせには栄養の影響大きい。

 

イギリスの諺にあなたはあなたの食べたものの結果である。

 

まさにその通り。

 

建造物の優劣は建築資材で決まる。

 

とも言える。

 

設計図面の欠陥と建築施工時の手抜きは建物では有り得るが

 

人間の身体の場合は基本的に考慮する必要がない。

 

すべては資材の資質で決まる。

 

持ち家の建築資材は吟味するけど自分の身体の建築資材は吟味しない人が多い。

 

常識としての栄養学の勉強は健康のためには必須なのだが、なかなかできない。

 

ちょっと入り口がめんどくいさいのだ。

 

煩雑なきらいがある。

 

理解してしまえば難しくはないのだが。

 

テレビや雑誌の健康特集をいくら目にしても栄養学はわからない。

 

これらの情報は断片的過ぎるのだ。

 

全体の理解ができない。

 

○○の食材は△△に効く

 

といった類の話をいくら積み上げても

 

何もわからないいし、何も生み出さない。

 

栄養学はざっくりと日本流とアメリカ流がある。

 

かなり違う。

 

何故違うのか。

 

日本は栄養学的にバランスのとれたメニューは、可能だという立場に立つ栄養学。

 

アメリカは不可能だという立場に立つ栄養学。

 

両国の文化的伝統的背景に即していると言える。

 

自分の現状にあわせて参考にする栄養学の選択は変わるべき。

 

外食ばかりの人が日本の栄養学を参考にするのは誤り。

 

きっちりと家庭料理を作る人がアメリカの栄養学を参考に

 

するのは誤り。

 

そういうことである。

 

日本の栄養学は生活規範の範疇の価値観に親和性があり、

 

アメリカの栄養学は栄養療法的な価値観に親和性がある。

 

カイロプラクティックには当然栄養療法に関連がある。

 

特に薬剤で見られる短期大量投与療法を応用した栄養摂取は現実的に結果がでることが多い。

 

がもちろんこんな栄養摂取の方法は例外的である。

 

日本の栄養学を参考にする人も予備知識としてアメリカの栄養学の基本を知っておくべきだと思うが

 

アメリカの栄養学は日本人には馴染み難いのも事実。

 

ラディカルな印象がつきまとう。

 

それだけ日本の伝統的食文化は秀逸だったのだ。

 

だから食文化を信用しないアメリカの栄養学に本能的に拒絶反応を示す気持ちはわかる。

 

 

大手食品会社(お菓子会社も含めて)の良心にこの国の国民の健康が左右されている現状はぞっとする。

 

食品製造業は100%利益追求会社で良いのだろうか

 

という疑問は 栄養を考えたとき

 

いつもまとわりついて離れない思いである。

 

 

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