カイロ理論よもやま③  骨盤整体 | 札幌市南区澄川の整体・カイロプラクティックならTBBカイロセンター

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カイロ理論よもやま③  骨盤整体

前回の続き

 

神経が内部走行する脊柱におけるサブラクセーション。

 

そのサブラクセーションの意味と発見方法と対処方法が、カイロプラクティックのすべてである。

 

これが唯一のカイロ理論の根幹。

 

非常にシンプルである。

 

シンプルであるがゆえに場合によっては非常に曖昧にもなる。

 

 

ここで話題にあげるのが仙骨。

 

仙骨は脊柱なのか?

 

神経は確かに内部走行している。

 

しかし、5個の仙椎は骨融合して一個の仙骨になっている。

 

しかも左右に腸骨という巨大な羽が生えている。

 

仙骨は果たして脊柱なのか?

 

仙骨は特殊な扱いを受け、人体の急所でもあり研究されてきた重要な部位である。

(仙骨についてはまたの機会で意見を述べよう)

 

腸骨もそれなりに個別に研究されている。

 

尾骨も然り。

 

坐骨も然り。

 

恥骨結合も然り。

 

しかるに

 

仙骨、腸骨、坐骨、恥骨、尾骨 の総体である骨盤に関しては

 

米国では大雑把な分析しか寡聞にして聞かないのだ。(勉強不足かもね)

 

日本の骨盤整体には優れた分析がある。

 

言わないけれど、仙骨は脊柱とは異なる性格を持つ。

 

腰仙関節がL6とは呼ばれない理由も同じである。

 

骨盤には脊柱管はないけれど神経は内部走行している。

 

神経圧迫は起こる。

 

これは臨床的な確信である。

 

骨盤をパーツに分解しても見えないものがある。

 

全体として見れば見えるものもある。

 

よって、骨盤整体をカイロ理論で再構築すればより理解が深まるだろう

 

というのがわたくしの意見である。

 

以下続く。

 

 

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